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6月病にかかる?労働再開うつを避けるために徐々に社会に合わせていこう

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全国的な緊急事態宣言が解かれ、2020年6月には休業要請が解除される。

緊急事態宣言の中、多くの企業では時差出勤やテレワークによる新しい働き方が浸透した

6月からは多くの企業で元の働き方に戻ることになるだろう。

長い自粛が明けたとき、「6月病」とも言えるうつ症状が流行るかもしれない。

6月に休業要請がとける。「5月病」と同様の不安

「5月病」は5月の連休明けに流行るうつ症状である。

4月から新天地で働き始めた人が、1ヶ月頑張って仕事を覚える。

そこにゴールデンウイークの連休がある。そのまま、カレンダー通り

連休となる人もいれば、業種によっては繁忙期で毎日のように働かなければ

ならないかもしれない。この仕事のリズムの崩れが5月病に繋がると言われる。

長期の休みで仕事に行きたくなくなったり、繁忙期で疲れ切ってしまったり

これが精神的な抑うつを生み、うつ症状に繋がる。

例年の5月とは違うが、今年の6月は約2ヶ月の休業明けという人も多いはず。

小学生の子供がいる人は学校の休業に伴って子供とずっと一緒に過ごした人、

政府からの要請に従って自主的に休業した人、いずれの人も生活様式がいつもと

変わり、その後の休業解除。精神的な負担を抱える人も多いはずだ。

自分がいなくても仕事は進む。

精神的に負担を追う必要はないというのが第一の考え方だ。

「社会にとって自分はいてもいなくても変わらないし、仕事も進む。」

なにせこの2ヶ月間自分がいなくても、社会は回っていたし、問題もなかったはず。

社会活動がスタートしたから、頑張らなきゃと気負う必要はない。

あなたが気負っても、適当にやっても同じだ。同じように明日はやってくる。

あなたの仕事の成果で怒られることもあるだろう。怒られても変わらない。

あなたを必要としてくれる人のために生きていこう。

それが、解決したら仕事をがんばればいい。

人も車と一緒で急にギアを変えていくことはできない。

ゆっくり進む。なんなら5月のギアに何度か戻っていい。そのうち仕事用のギアに

戻せばいい。6月病にはギアを戻しながら対応していこう。

再開を待つものを思う。あなたが好きになったものはあるだろうか。

この休業期間中、長時間家にいることになった。

その間にあなたが好きになった人、映画、アニメ、ドラマ、音楽はあるだろうか。

自粛中のあなたに刺さったもの。

心が内側に閉じている最中に、自分の心を震え上げたもの。

その感覚は非常に大事。好きなものと繋がれてワクワク・ドキドキできる

そんな自分がいたこと。気分が滅入ったら、そんな自分を思い出そう。

いざとなったら、またその作品に触れにいこう。

もし、その漫画や音楽に続きがあるなら、続きを待とう。

それが生きる意味になるし、そのために頑張れる。

その作品がすでに終わっていたり、そのアーティストが亡くなっていたりするかも

しれない。そんな時はそっから派生した作品を調べよう。

インターネットで検索したら、関連作品も見つかるはず。

精神的に参ったら、支えてくれた彼らを思い出したらいい。また、支え直してくれる。