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DJ松永の放送禁止用語連発の問題発言(菅田将暉のオールナイトニッポン内で)

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2020年6月29日『菅田将暉(すだまさき)のオールナイトニッポン』でCreepy Nuts・菅田将暉のコラボ楽曲がフル尺で初オンエアされた。
曲名は『サントラ』。あなたの人生のサントラのようなものになるようという思いを込めて作られたという。今をときめく2組のアーティストによる楽曲。


前週のCreepy Nutsのオールナイトニッポン以上に内容も面白かったし、内容も染みた。

また、放送中にはDJ松永の放送禁止用語の発言があったことも話題になった。

放送中に当時、東京都知事選に立候補していた「後藤輝樹(ごとうてるき)」の名前を何回か使っていた(恐らく、公職選挙法違反だろう)。

松永の発言が問題になり、翌日以降に、ニッポン放送のパーソナリティに「言ってはいけないことリスト」が配布されたと2022年9月17日放送のゴッドタンで話している。

「サントラ」はブチあがるアッパーな曲だった

前週のCreepy Nutsの番組で流れたのは「サントラ」の1番に当たる部分だった。これがすべて公開された。Aメロ・BメロをR−指定が巧みなフレーズで歌い上げ、菅田将暉が歌うサビにつなぐ。曲は後半に行くにつれ盛り上げを増していく。人生をひと押しもふた押しもしてくれる曲だ。

Creepy Nutsの2人の巧みさを菅田将暉のエモーショナルな歌声が完成させた。特に、気になったのが2番の部分。1番とメロディは変わらずベースラインが変わり、曲調の変化がありながら同様にR−指定が滑舌良く、小気味よく歌っていき、サビに繋がる。2番のBメロからの展開がその後の盛り上がりが普通でないことを暗示しているようでかっこよかった。まだ数回しか聞いていいないが、歌詞も全て文字起こししてみたい。

radikoでは放送禁止だった後藤輝樹発言

何回も曲を聞くためにradikoで再び聞いた人も多いと思う。私も生では聞けず、radikoでニッポン放送で流れていたものを聞いた。radikoで聞いた人は気になった部分がある人も多いと思う。

ゲストのCreepy Nutsが登場したのが1時20分頃、Creepy Nutsの簡単な紹介のパートで急に音が途切れたのだ。「この放送箇所はお聞きいただけません」というような音楽が30秒ほど続き、松永の笑い声とともに放送にもどるような流れだった。そこから、R−指定は普通の人で、、、、という流れにもどっていった。
また、CM中も同様にカットしていると思われるパートが数秒あった。

このカット部分を調べてみると、DJ松永がラジオで東京都知事選の話をしないといけないという話になり、「俺、後藤輝樹のことしか話すことない」と言った部分のようだ。

後藤輝樹(ごとうてるき)は東京都知事選に立候補しているトランスヒューマニスト党の党首だ。見れる方は後藤輝樹の政見放送を見てみるとどんな方かわかる。都知事選の選挙期間中に特定の人名の名前を言ったことで「公職選挙法?」かなんかに引っかかって、カットとなったものと思われる。候補者名の話もだめなんですね。初めて知りました。

後藤輝樹(ごとうてるき)さんは、なかなか個性的な方で、政界進出を考えている人のようですね。参考までに。。

radikoで聞いた人でも翌日の火曜日くらいまでは音声の修正がされず「後藤輝樹」発言が聞けたようだ。

放送禁止用語があった霜降り明星のオールナイトニッポン0

今回は期間限定で「人名」がNGワードとなった。最近は普通に「放送禁止用語」を言って、謝罪及びradikoでの放送がカットになったものもあった。『霜降り明星のオールナイトニッポン0』での出来事だ。

リスナーと電話をつなぎ、リスナーにツッコミフレーズを言ってもらう流れになった。とっさのボケに対してリスナーがいったのが「きちがい」という言葉。さすがに霜降り明星の2人も気づき、明らかに焦った様子だった。
さらっと電話を切り、CMに入るタイミングで「不適切な表現がありました」と謝罪が入った。興味があったので、radikoで聞いたら、カットになっていた。

radikoは非常に便利ですが、提供側は大変なんですね。差し替えとか。

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