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DJ松永が早稲田大学祭での発言で大炎上 「スーパーフリー」を揶揄 

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Creepy NutsのDJ松永さんの発言が炎上して、謝罪する自体になりました。

ことの発端は2022年11月6日、早稲田大学学園祭での発言に関するものです。

DJ松永の早稲田大学の学祭での発言

2022年11月6日の早稲田大学の学園祭にCreepy Nutsが出演し、パフォーマンスを行いました。

その際にかつて、レイプ事件を起こした早稲田大学のサークル「スーパーフリー(通称:スーフリ)」とその主犯である代表の名前を出して揶揄したといいます。

具体的には、以下の内容だったようです。

主催サークルの「AGESTOCK」を名前が変わっただけのスーフリだろ、和田さんだろ?と言ったとされています。

※和田さんはスーパーフリーの代表で、レイプ事件の主犯格として逮捕された方のことです。

観客の多くは早稲田大学の学生ということもあり、会場は騒然としていたようです。

さらに、スーパーフリー事件の他にも過去の様々な事件への発言に対して、掘り起こされ、非難されています。

DJ松永がすぐに謝罪したのは紅白への影響か?

DJ松永さんは過去にも、過激な発言を繰り返しています。

ラジオでの「ごとうてるき」発言は有名で、政治活動中の候補者の名前を繰り返して発言しています。

このことは、後にゴッドタンで語られ、他のパーソナリティに「放送禁止用語リスト」が配布されたといいます。

DJ松永の放送禁止用語連発の問題発言(菅田将暉のオールナイトニッポン内で)

DJ松永さんは発言を行った翌日の2022年11月7日は公式に謝罪を行っています。

早い火消しは「紅白への影響では?」とまことしやかに言われています。

2021年にオリンピックの閉会式を彩った、世界一のDJであるDJ松永さんですが、紅白歌合戦には出場していません。

2021年に発表した『のびしろ』はロングヒットになり、彼らの代表的な曲になっています。ポジティブなことを歌ったノリのいい曲で人気があります。

また、レギュラーラジオのオールナイトニッポンでも2部担当から1部担当にあがるなど、「今年こそ紅白か?」と言われています。

実際に紅白出演が決まっていたとして、今回の騒動が原因で、出演取り消しにならないといいのですが。。。

謝罪直後のオールナイトニッポンの放送

謝罪をしたのは発言の翌日、2022年11月7日のことです。11月7日(月)深夜は『Creepy Nutsのオールナイトニッポン』の生放送がありました。

いつもどおりの日常的な話から始まったので、謝罪や今回の発言に関することは触れないのかなと思っていました。

しかし、放送終了終盤の2:45あたりから、炎上騒動の件について話がありました。

DJ松永:MCの途中の発言で、たくさんの被害者が出ている事件のことを軽率にネタとして喋ったことについて、猛省しています。

R指定:俺個人的な反省として、松永さんの触れる面白さを優先してしまって、止めることができなかった。意識的に止めることを強めていかないといけないと感じた。相方の言うことを自分ごととして受け止めていけたらと思っている。改めて気をつけます。

DJ松永:人としてまっとうな人間になれるように努力したいと思います。

2人の気持ちが最後に聞けたのは嬉しかったです。しかも、番組の終盤という粋な時間帯ということでよかった。

DJ松永には自由にやってほしいという気持ちも

DJ松永さんは過激な発言をウリにして、人気が出たように思います。

過去に自分のことをバカにしたアーティストやディレクターの実名を挙げて、非難するということも行っていました。

もちろん、テレビやラジオ収録では過激な発言はカットできます。カットできない生放送では気を遣っていたと思いますが、『あちこちオードリー』での有料配信などでは、実名を挙げた過激な発言も繰り返していました。

テレビ・ラジオ出演が多い彼にとって、生のライブというのは「治外法権」というようなイメージがあったのかもしれません。

わからないことはないのですが、やはり発言をする場所は選んだほうがいいように思います。今回は多くの被害者がいる事件でもあります。

正直なスタイルで人気が出てきたところを、オリンピックなどに出たことなどで「真人間になった」とファンには思われたくないと考えたのかも知れません。

とはいえ、あまり気にせず、松永さんらしくラジオでまた色々話してほしいと思います。

友人で早稲田出身のの朝井リョウさんや早稲田出身の佐久間プロデューサーはどのように思っているのかも僕は気になります。

DJ松永の童貞卒業・彼女について(オールナイトニッポンの発言から考える)